ハワイ育ちのちゃらんぽらん翻訳家
名前:George
年齢:27歳(1991年生まれ)
出身:アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル
国籍:アメリカ&日本
将来の夢:庭にプールのある平屋に住むこと
好きなスポーツ:テニス、ハンドボール
好きなブランド:Saturday New York、A.P.C、GLCO
趣味:クソみたいな映画を見ながら革靴を磨く、コーヒーショップ巡り
副業:翻訳業
「B級映画の独特な良さをセリフを通して知ってもらいたい」
と思ったのがこのブログを開設したきっかけでした。
僕には独特な映画の楽しみ方があります。
それは靴を磨きながら映画を見ることです。二時間じっとしてられなくて…笑
ある日やばい映画「ゾンビーバー」を見つけました。
そこで使われたとんでもないセリフに驚いて巻き戻して何回も聞きました。笑
日本語字幕では伝えることはほぼ不可能な内容でした…
翻訳業をしている者としては非常にもどかしい瞬間ですね。
これを見た時に、たらふくジャンクフードを食べた後のような妙な幸福感を得たんです笑
あの最低なボキャブラリーはB級映画にしかない絶妙なものがあります。
「みんな英語のニュアンスを理解できたらもっと笑えるのに…」
字幕には限界があります。
まず字数制限。これが一番大きいですね。
実際に登場人物が話してる尺の中で読める程度の字数で訳を納めなければいけないのです。
たまに字幕に違和感を感じるのはそういう理由からきてます。
次に、これは翻訳会社によってですが、基本的には正しい日本語を使わなければいけないという縛りがあります。
正しい日本語はもちろん素晴らしいですが、映画に登場する若者や悪者が綺麗な日本語を使っているのって気持ち悪くないですか?
そもそも「正しい日本語」って何?言語って変遷を繰り返すんじゃないの?とは思いますが、それは一旦置いておいて。笑
こういった障壁により、字幕で全てを伝えきるのはとっても難しいんです!
したがって、このブログでは字幕の向こう側に着目していきます!!