映画「ゲームオーバー」レビュー&スラング解説!

レビュー

評価

最低度:★★★★★(5)
難易度:★★★★★(5)
面白さ:★★★★☆(4)
見応え:★★★☆☆(3)

Netflixオリジナル映画の「ゲームオーバー」。

オリジナルシリーズは内容はともかく、チープ感がないので結構好きなんですよねー!

フレーズも演出もとっても下品でしたね笑

感想としてはちょうどいいB級感でした!そこまで集中しなくてもOK!笑

ネックとしては、みんな話すのがめっちゃ速いです!笑

よって難易度は最高にしました。

ガンガン人死ぬし、陰茎は映るし、最低度もかなり高いんじゃないかな!

あらすじ

アレックス、ダレン、ジョエル、うだつの上がらないホテルの清掃員3人組が新しいゲームを開発して人生逆転を目論む毎日。

そんな中ついに大スターのベイ・アワディが出資者に!そしてまさかの人質事件にベイが巻き込まれてしまいます…笑

出資を受けるためにもなんとかベイを救わねば!

おばかで最低な三人組は果たして彼を救い、無事出資を受けることはできるのだろうか…


スラング解説

①doe ハッパ

“So, they were yelling at hotel guests and smoking doe is that right?”
「客に悪態をついた上にハッパ?」

“doe” = 「ハッパ、麻薬、マリファナ」

頻出単語です!

②vaping (マリファナを)吸う

“Well I’m not smoking it, I’m vaping it.”
「何を吸ってると思う?蒸気だぜ」

“Vape” = 「電子タバコを吸う、マリファナを吸う」

おそらく”Vaporize” = 「蒸発する」から派生した単語、吸う時に蒸気が発生する様子からできた造語です!

電子タバコで麻薬を吸うことも多いので、その意味合いで使われることも一般的です。

③Fuck off 失せろ

“Fuck off bro”
「消えろ」

新しい”fuck”の使い方です!

“Fuck off” = 「失せろ、消えろ、構うな、ほっとけ」

というように、関わりたくない時やウザい時に使うフレーズですね。

このシーンも、イケてないおっさんが無駄に絡んできてウザイから”Fuck off”なんです!

めっちゃ喋るの速い、ここ。笑

④ horny bastard 変態野郎

“Rest in peace you horny bastard.”
「アホな死に様だ」

直訳は、「スケベなクソ野郎だな、安らかに眠れよ」

“horny” = 「スケベ、エロい」

おそらく字数制限もあってこのような字幕なのかと。

ただ翻訳するのと違って、時間と文字制限があるので字幕作るのはほんと難しい…というかめんどくさい。笑

⑤blowing minds 最高に楽しませる

“I blow their fucking minds.”
「俺は皆を楽しませてる」

“Blow ~ mind” = 「圧倒させる、感激させる、最高に楽しませる」

ニュアンスとしては、良い意味で「ぶっ飛ぶ」です!

“fucking” は語気を強めるために言っているだけで、意味は持っていません。

“Fuck” は憤慨度を示すのに便利ですね!笑

 

⑥Don’t fuck with me ナメんな

“Don’t fuck with me ass hole.”
「調子にのるな」

“Fuck with” = 「いい加減な絡みをする、ふざける、変に関わる」

愛する人を殺されて真剣な話をしているのに、ふざけた返しをしてきたことにキレてるんです!笑

例えば…

結婚して旦那の貯金額が10万円だと告白されたとしましょう。

そしたら奥さんは言いますよね、

“Are you fucking with me?” = 「ふざけてるの?(殺すよ?)」

ってな感じ!


今回はこれで以上です!

相変わらず最低な英語ばかりでゴメンなさい!笑(思ってない)

みんな話すの速くなかったですか??

若者が多いとそうなりがちなんですよね!

これからもどんどん解説していきますのでお楽しみにー!

6年前

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。