最低度:★★★☆☆(3)
難易度:★★★☆☆(3)
面白さ:★★★★☆(4)
見応え:★★★★☆(4)
またまたNetflixより、「なんちゃって家族」(原題:We’re the Millers)
麻薬をメキシコからアメリカに運ぶために偽装家族をつくる話。
王道のコメディ映画ですね!(以外とB級でもないかも?)
そしてジェニファー・アニストン、やっぱり美しい。
そこらへんにいる子供二人と隣人のストリッパー(ジェニファー・アニストン)を連れて偽装家族を作るんですが、
ほんと喧嘩ばっかり笑
金のために集まった4人だったけど次第に心を許しあうように…
言葉は汚いけど、ちょっとほっこりするコメディでした!
目次
①Boner garage
字幕:「肉便器」
直訳:勃起車庫
なんちゅうタトゥー…笑
“Boner” = 「勃起、勃起してるアソコ」
見事な字幕です。
さすがに勃起車庫は不自然すぎるし、
肉便器ぴったりです!
②Cut the shit
字幕:「いい加減にしないと」
これには基本形がありまして、
“Cut the crap” = 「いい加減にしろ、御託はいい」
グダグダしてる時に一喝できます!
例えば自分が教師だとして、
いつまでも静かにならない生徒達に向けて… “Cut the crap!!”
みたいな。
ちなみに “Crap” = 「クソ」= “Shit”
先生として「クソ」ってどうなのという議論は置いておいてね。笑
“Cut the crap”に憤慨度が増すと、
“Cut the shit” になるわけです。
③I think Snoop Dog would fuck this fridge
字幕:スヌープドッグの冷蔵庫?
はい、新しい “Fuck” の使い方きましたー。
わかりやすく言うと、
スラングな “Love” です。(え、逆に?笑)
そうなんです、”Love”です。
直訳すると、「スヌープドッグならこの冷蔵庫とヤレるね」です。
まぁヤレるくらい好き的な?
例文
“Do you like donuts?” = 「ドーナッツ好き?」
“Like? I fuck donuts.” = 「好き?(好きどころか)くそ好きだわ。」
といった感じです!
④You know what I’m saying?
字幕:わかる?
これはですね、文自体は難しくないですが、言い方が肝なんです!
カタカナにすると「ユノーワラセイン?」ですね笑
いわゆる黒人スラングの発音です。
ヒップホップ信者みたいな白人の男の子が黒人の真似をしてるところが笑いどころです!
ゴリゴリのラッパーみたいな人たちが文末につけがちなフレーズで、
訳は「わかる?」なんですが、実際に確認してるわけじゃなくて黒人の真似をしてるだけなんです。笑
⑤Go fuck your self
字幕:クソして寝ろ
直訳だと、Fuck your self = 「自分とヤってろ」
ニュアンス的には「勝手にしろ、死ね、失せろ」とかですかね!
なので、この字幕は完全にオリジナルなので割と攻めたようです。笑
今回は以上です!
最低度はそこまでひどくなかったです!
最低な映画入門編にちょうど良いです!ぜひご覧あれ!