映画「ザ・ベビーシッター」レビュー&スラング解説!

最低度:★★★★☆(4)
難易度:★★★☆☆(3)
面白さ:★★★★☆(4)
見応え:★★★☆☆(3)

半端なくHOTなベビーシッターです!めっちゃタイプ!Oh my god!!

学校ではいじめられ、親には子供扱いされる大人の男になりきれないコール。最高な姉貴分かつベビーシッターのビー。

ある夜ビーがベビーシッターとして家に来る。コールは自分が寝てる間にビーはいつも何してるんだろう…とある夜ビーの様子を覗いてみた。

そこにはビーの信じられない残忍でカオスな姿が…!!

まぁビーが可愛い以外の感想が出てきません。ごめんなさい。

 

①NASCAR nation bitch!
字幕:イカす音だろ?

このお父さんは昔ながらのアメ車を乗り回して自慢げな様子ですよね。

NASCARは全米一人気のモータースポーツで、世界トップレベルの売り上げを叩くレースなんです。

そんなアメリカはもちろん、それを象徴する自分の車が誇らしい事を嫌味ったらしく言ってるわけです。笑

あと、

語尾の “Bitch” は「弱虫、腰抜け」的な意味で、捨て台詞のようによく使います!

すげー嫌な感じです!笑

 

②I’m not retarded
字幕:僕は知的障害じゃない。

“Retard” = 「頭がおかしいやつ、キチガイ、イカれてるやつ」

僕がこのブログで取り上げる映画では度々登場しますが、あまり使わないほうがいいですね笑

このあとのコールの母親の反応はそのためです!

知的障害者に対する差別用語のようなもので、外国人が片言で「キチガイ」って言ってたら引きますよね?それと一緒なのでなるべく使わないでください!笑

 

③Wait, give me a second to process that shit.
字幕:あんまり見せつけるなよ

直訳は「ちょ、ちょっと待って、今起きた事をまだ処理できてないんだけど。」ってな感じです。

エロい女の子たちが激しくキスしててびっくりしちゃったみたいです。わかる。笑

ここでの“process”は「消化する、処理する」意味合いです。

日本語で「プロセス」って聞くと「過程」を連想すると思いますが、英語だと「消化する、処理する」という意味もあるので注意しましょう!

 

④What the fuck
字幕:マジ!?

これは最低の映画では最頻出フレーズですね笑

発音は「ワッダッファ!?」

訳例:「マジかよ!」「マジ!?」「うっそ…」

トーンによってニュアンスは様々ですが、大体こんな意味です!

ただ、”What!?” だけでも同じ意味です。

驚きや憤慨度が極めて高い時のみ”Fuck”を付けます。

実際あんまり使わないほうがいいけどね笑

 

⑤You need to wreck his ass.
字幕:ぶちのめせ

“Wreck” = 「壊す、破壊する」

一般的には “Kick ~’s ass” = 「〜をぶっとばす」

ここで、またまた得意の強調です。

“Kick”よりも”Wreck”のほうが語気が強いですよね?

なので、ぶっとばすの強調形だと思ってもらえればいいかな!

 

⑥Holy shit!
字幕:マジヤバい

これは初級編だと思いますよね?よく洋画を見る方なら聞いた事あると思います。

しかし、知ってるのと使うのとでは話が違います。

そもそも、“Shit”は親しい仲以外では基本使わないようにしましょう!

ニュアンスとしては “Oh my god”に似てますね。

あ、ちなみに“Oh my god”もキリスト教徒にはあまり好まれないフレーズですね。

軽々しく神って言うなって事みたいです。

アメリカでよく使われる表現に “Cursing”, “Swear” = 「悪い言葉を言う」があります。

Shitも同様で “Cursing”の内に入ります!

“Cursing”に関してはまた今度詳しく話しますね!

 

以上です!

グロいし、言葉遣いも汚いんだけど、どこかポップなんですよね!

ほんとにビーがエロ可愛いので見て欲しいです!ああ可愛かった…

はい、オマケ(可愛いやつ)

6年前

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