目次
レビュー
評価
最低度:★★★☆☆(3)
難易度:★★★☆☆(3)
面白さ:★★★★★(5)
見応え:★★★★★(5)
映画「ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える」(原題:THE HANGOVER II)
以下より閲覧可能(※各サービス既存会員に限る)
今回もNetflixより(掲載終了の場合はプライムビデオから格安でレンタル可能!)
みんなご存知の「ハングオーバー」シリーズの二作目!
個人的に二作目が好きなので選びました!文句無しのA級コメディですね 笑
いやー、もちろんストーリーや演出は最高なんですが、
アランのクズ具合が本当に笑えます!
これこそ英語の意味がわかると、字幕以上に伝わるものがあるのでいくつか面白フレーズを抜粋しまーす。
あらすじ
一作目でアランがみんなの飲み物にクスリを混ぜた事で起きた大悲劇かしばらくして…
ステュの結婚式がタイで行われる事に。
独身最後のパーティに問題児のアランも参戦!やはり同じ事に…笑
全員記憶のない中起きると、ステュの義理の弟テディの指だけが見つかる!?
昨晩の記憶が一切ない三人は果たして無事テディを見つけ、結婚式に間に合うのだろうか!?
スラング解説
①Didn’t get that memo. 聞いてないけど。
“I guess we don’t do desserts any more. I didn’t get that memo.”
「デザートがない」
直訳は、「もうデザートは出さなくなったんだね。そんなメモ受け取ってないけど。」
フォローしておきます。アランは話すのがとても早いので、字幕で全て表現することはかなり難しいです笑
「デザート出してよ!」とか「デザートは?」って聞けばいいものを、わざわざこんな言い方にするニートのアラン。
ほんとクズだけど、うざすぎて笑える笑
②Will ~ kill you? 〜ならいいだろ?
“Will a cupcake kill you?”
「手を抜くな」
直訳は、「カップケーキぐらいならいいよね」
またね、カップケーキとか作るのめんどいから…笑
もうこのシーンでアランの紹介は完了ですね!
倫理観が欠けてるニートです笑
③I’ll be the judge 俺が決める
“I’ll be the judge of that.”
「味見しなきゃ」
直訳は、「それは僕が判断するね。」
親切に教えてやってんのに…笑
④Two words はい、二語ね(クイズ)
Two words. – Is it a movie?
「2語だ。」 – 「映画名?」
“◯◯ words.” = 「◯◯語。」これはよく使うフレーズです!
何かの答えがわかった時や、クイズでよく使います。
義理の弟が行方不明で死ぬほどやば状況。
何か知ってるかもしれない僧侶にジェスチャーで2語を伝えたかったのに、映画の題名を当てるクイズのテンションでアランがわくわく参加してきたシーンです。笑
ほんと空気が読めない笑
⑤nibble かじる
“When a monkey nibbles on a penis, it’s funny in any language.”
「サルのチンポかみは万国(バンコク)共通だな」
「万国共通」←うまいこと訳した!うまいな!
直訳は、「どの言語圏でもサルがチンポに噛みついてると笑えるね」
ここは解説というより賞賛でした笑
⑥my bad わりぃ
“Sorry Stu, my bad.”
「ステュ ごめん」
ニュアンスとしては、「わり、ステュ、俺のせいだわw」みたいな。
“My bad” = 「私が悪い」「私のせい」
これは頻出表現ですよー!
“My fault” でもいいですが、よりカジュアルでシンプルな表現が”My bad”です!
いかにもネイティブ英語!
ぜひ使ってみてください〜
今回はこれで以上です!
意外と全体的に台詞は簡単でしたね。
独特な比喩表現やスラングもあまり使われてなかったです!
物語が十分面白いので、誰でも楽しめますね!(15歳以上に限ります…笑)