では後編です!(前編はこちらから)
目次
スラング解説
⑤like a drunk baby めちゃくちゃな
“Your minds like a drunk baby”
「お前 話題が飛びすぎだぞ」
直訳「酔った赤ん坊みたいな思考だな」
そもそもデタラメな赤ちゃんの酔っ払いバージョンらしいです笑
わかりやすい。
字幕の通りの意味です!
⑥My sister from another mister タネ違いの姉貴
“There she is! My sister from another mister!”
「よう タネ違いの姉貴」
“My sister from another mister” = 「別の男性から来た俺の姉」
わざわざ言わなくてもいいのに、おっきな声で…笑
字幕もいい感じで最低ですね笑
⑦land a pitch プレゼンを成功させる
“pitch”ってのが曲者ですね〜
“pitch” = 「プレゼン」
一般的には野球の「投球」を意味することが多いですが、
ビジネスの場での「売り込みのプレゼン」という意味もあるんです。
最近では日本でも「ピッチ」使われるみたいですね。
あと
“land” = 「成功させる」
他にも「着陸する、土地」などの意味もありますが、
ここでは
“pitch” = 「売り込み」と合わせて使ってるので
前者の意味合いで使われていることがわかります。
字数を踏まえたわかりやすい字幕ですね!
⑧Shoot for the moon… 大きく出ろ
“Shoot for the moon, and you’ll land on the sun.”
「大きく出ろ」
これ、ことわざ風ですけど間違ってますからね!!笑
正しくは、
“Shoot for the moon.
Even if you miss, you’ll land among the stars.”
= 「月を狙え。失敗してもどこかの星に当たるでしょう」
= 「目標は大きく」
ってことです。
ただ彼はアホなので、間違って覚えてるんです。笑
実際は、
“Shoot for the moon, and you’ll land on the sun.”
= 「月を狙えば、太陽に届く」
= 「目標を大きくすると、それよりも大きな成果を得る」(は?笑)
これをドヤ顔で言ってるシーンです!
クスッと笑えるシーンなんですけど、字幕だけだと難しいですよね…笑
⑨pee-pees/booties ムスコ/アソコ
“I’m talking about taking your pee-pees out and put’em in some booties!”
「ムスコをアソコに突っ込むんだ!」
ここはゴリゴリの俗語ですね。笑
“pee-pees” = 「おちんちん」
“booties” = 「アソコ(女性の)」
はい、最低!以上!笑
⑩sweat gig いい仕事
“sweet” = 「イケてる」
これはたまに使いますね!まさに「イケてる」って感じです!
細かいニュアンスを解説しますと、「ちょっとお得だったり、有益なイケてること」に使いますね。
“gig” = 「仕事、ライブ」
これもしっかりスラングですけど、よく使うフレーズです。
この登場人物がめっちゃ馴れ馴れしい演出みたいですね笑
⑪Shut the fuck door! ウソだろ!
このフレーズも彼オリジナルの言い方です。
本来は
“Shut the front door.” = 「まじかよ!」で、
これは “Shut up” = 「黙れ、まじかよ」の応用です!
“front”と”fuck”を入れ替えるだけで全くのデタラメになります。
でも響きはほとんど一緒なのでなんとなく意味は分かりますね笑
いかがでした?セリフだけでも十分この映画のアホらしさが伝わったかと思います。笑
ではまた!
Farewell!!