映画「バッドママのクリスマス」レビュー&スラング解説!!





レビュー

評価

最低度:★★★★☆(4)
難易度:★★★★☆(4)
面白さ:★★★★★(5)
見応え:★★★★☆(4)

映画「バッドママのクリスマス」(原題:A BAD MOMS CHRISTMAS)

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こちらミラ・クニス主演のNetflixオリジナル映画「バッド・ママ」の続編です。

一作目に登場したママたちのママたちが登場します!

クリスマス感満載だし、下品だし、笑えるし最高!

とにかく全力でクリスマスを楽しもうとするママたちが本当に爽快!

アメリカ人らしい暴れっぷりとかね。

「めちゃくちゃやろうぜええ!!」みたいな笑

ただこの映画はそれだけじゃなくて

家族の絆を大切にする温かさがクリスマスらしく描かれています。

笑えるだけじゃなく、ほっこりできるいい映画でした!

あらすじ

娘に完璧な母を求め続ける母

自由奔放でほとんど娘と過ごして来なかった母

隣の家を買っちゃうくらい娘から離れられない母

それぞれ親子関係に問題を抱えながらも最高なクリスマスにしたいという思いは変わらない。

クレイジーなママたちのドタバタ劇はとっても笑えますがどこかほっこりするんです。

とっても下品なシーンもありますが、本筋自体は意外と王道なクリスマス映画なんじゃないかと!


スラング解説

①Oh, my fuckin’ god! クソヤベェー!

“Oh, my fuckin’ god!”

「クソヤバいわ」

“Oh my god”を強調しただけです。笑

使い方は、いわゆるオーマイガーで問題なしです!

②Dick around ダラダラする

“You can’t dick around”

「ダラダラしないで」

時間を持て余したり、余計なことをしてるときに使います。

“dick”には色んな意味がありますねー

「嫌な男」

「ちんこ」

など。

しかし

dick+around で「ダラダラする」になります。

③Beat the shit out ぶっ飛ばす

“‘til you beat the shit out of her”

「痛い目に遭わせなきゃ」

“the shit out of” = とてつもない勢いで

例文)
“Sorry dude, you’re shit out of luck.”
「ドンマイ、運が尽きたみたいだな」

④Showoffie 見栄を張るような

“There will be no showoffie parties”

「派手なパーティも無し」

“showoff” = 「自慢する、見せびらかす」

否定的なニュアンスで使います。

自慢げでやらしい感じですね!

例文)

“I hate that rich kid. He’s a total showoff.”
「あの金持ち坊やマジで気に入らねえ。自慢ばっかりしやがって。」

⑤fuck his dick off ヤリまくる

“I’m gonna fuck his dick off tonight”

「今夜はヤリまくる」

直訳すると、
「今夜はチンコが取れるまでヤるわ」

それぐらい激しくセックスがしたい

つまり

それぐらい興奮してるってことですね笑

⑥In your face はい、一本

「キツイわ」

“In your face”

これはニュアンスの解説が難しいフレーズですね笑

相手が図星になるような上手いことを、スパーン!と言ってやったとき使う感覚です。

例文 〜「掃除が下手」って言われたとき〜
“Yeah you too, in the bed though. BOOM! IN YOUR FACE”
「あんたもね、ベッドでの話だけど。はい、一本いただきいい!」


これで予習もバッチリですね!

クリスマス映画ですが、いつ見ても十分楽しめると思いますのでぜひ!

6年前

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