映画「ゾンビーバー」レビュー&スラング解説!

最低度:★★★★☆(4)
難易度:★★★☆☆(3)
面白さ:★★★★☆(4)
見応え:★★☆☆☆(2)

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衝撃的なB級映画の「ゾンビーバー」

これは…もう作ってる側がふざけちゃってる。笑

簡単に説明すると、ゾンビ化したビーバーが暴れる回る話。

なんとビーバーに人間が噛まれると、凶暴なビーバーになります。

いや、ビーバー?ゾンビじゃなくて?どゆこと?

おそらく題名とこの説明でやばい匂いプンプンなはず…

あとは見てのお楽しみ!

ではさっそく英語といきましょう!

 

①My name is Smyth with a “y”.
字幕:「ちなみに俺はスミスだ」

これはよく出るフレーズです!

英語はスペルがとにかく複雑。

同じ「スミス」さんでも“Smith”と“Smyth”がいるわけです。

したがって、こうやって自己紹介する事で“Y”を使ったスミスさんなんだなってわかります!

 

②You’ve lost your “baby” privileges.
字幕:「ベイビーなんて呼ぶ資格ないわ」

これ、ちょっとひねってるんですよね。

直訳すると「あなたは『ベイビー』の諸権利を失ったわ」となります。

裏切った彼が馴れ馴れしくしてきたわけですよー。そこでバッサリ!

「あんたはもう彼氏じゃないから、ベイビーって呼んだりするような権利はもうないから。」

と伝えてるわけです!

“Don’t call me baby.”じゃ単純すぎて皮肉がないから、すこし言い回しを工夫するんです!

面白いですよね!

こういうのに慣れてくるともっと映画が面白くなります!

 

③Oh, there’s no way I’m drunk enough for this…
字幕:「もっと酔わないと無理だ」

完全にビビってる様子ですね。

ニュアンスとしては「こんなことに対面できるほど充分に酔うことなんて絶対にない」

※“there’s no way~” 「〜なんて絶対に無い」

もうすでにアルコールが入ってる状態で言うから意味が通じます。

本当は、もっと酔いたいわけじゃなくて、どんなに酔っても無駄だって言いたいんです。

なので、字幕はちょっとニュアンス間違えてますね…笑 (あるあるです。)

 

④Suck a bag of dicks!!
字幕:「どうすりゃいいんだ」

ここでは、逃げ道を断たれて超憤慨してるときに思わず出てしまったフレーズですね。笑

“Suck my dick.”は聞いことあるかな?

直訳だと「俺のアソコでもくわえてろ。」ですが、「黙ってろ。」という意味で使うケースが多いですね。わりと憤慨してるときに使います。“Shut up”よりも挑発感つよめです。

“Suck a bag of dicks!!”、直訳「袋いっぱいのチンコをしゃぶれ!!」

このどうしようも無い状況に対して超憤慨してるわけです。

意訳だと「どうすりゃいいんだ!」、「くそおおおお!!!!!」、「ふざけんな!!」、「くそチンコ野郎がああ!」とかなんでもいいんです。笑

憤慨しすぎてカオスな発言をしてしまってる状況ですねー

このパンチラインはマジで最高に笑いました。IQ低すぎ…笑

 

今回はこれでおしまい!

ゾンビーバー…最終的にどうなるんでしょうね…笑

 

6年前

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